ダンボールの注文について

段ボール箱を作りたいと思ったら~内容物から箱の寸法を採る場合~
① 内容物の大きさや重量を測る
② どのような入れ方(向きや数等)をしたいのか決める
③ 箱の内寸を決める(出来るなら外寸を決める)
④ 箱の形式、材質、数量を決める
⑤ いざ注文!①~④のことをお伝えください。

①内容物の大きさや重量を測る
内容物の大きさのことを【商品寸法】と呼びます。内容物の、一番大きなところを測りましょう。


②どのような入れ方(向きや数等)をしたいのか決める
内容物を入れる方向により、箱の形式や寸法が変わってきます。どこを高さにするのか決めましょう。


③箱の内寸を決める(出来るなら外寸を決める)
内容物の大きさを測ったら、一回り(3mm~10mm程度)大きい寸法を算出します。
タイトに納めたい場合は+3mm、少し余裕が欲しい場合は+10mm位を目安にすると良いでしょう。
※あくまで目安です。内容物が膨らむ場合や、複数個並べて入れたい場合などはゆとりを持った寸法を算出してください。
この算出した寸法を【内寸】と呼びます。さらに内寸に材料シートの厚さを足した寸法を【外寸】と呼びます。ご注文の際は、内寸か外寸かもお伝えください。

④箱の形式、材質、数量を決める
形式:詳しくは段ボール製品のページをご覧ください。
材質:一般的な段ボールはAフルートという5mmの厚さのシートで作成致します。
同じAフルートでも材質によって強度の違いがございます。用途に応じてお選びください。
さらに、8mmや3mm等、厚みの違うシートのご用意をすることも可能です。
数量:商品によっては数量違いで単価が異なる場合がございます。どのくらいの量をご所望されるのかお伝えください。
よく分からなかったら・・・
お気軽にお問い合わせください。お客様のご要望や用途に合わせて、最適な寸法、形式、材質等をご提案させていただきます。
ダンボールができるまで

内容物の形・サイズ・材質は様々ですので、安心して梱包をしていただける箱をご提案いたします。
こちらのページでは、ダンボールができるまでの流れをご紹介いたします。
ダンボール完成の流れ

01 企画・設計
お客様からお伺いした内容物に適した材料で、扱いやすく確実に保護できる仕様を設計いたします。

02 試作
箱の展開図に合わせて型を抜きます。
2000mm×3000mmの大判まで対応可能です。

03 決定後量産
試作製品が決定したら量産していきます。

04 組立・納品
各パーツを組み立てていきます。
完成後納品して、一連の流れは終了です。