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【製品随想】更新したくない最長記録

当社は材料の仕入と製造期間、配送の便等を鑑みて、

お客様の基へ最短でお届けできるように努力しております。

 

たまに、お客様の都合でかなり先の納期を指定される場合もありますが

それでも2~3か月程度が通常です。

 

 

しかし先日、ロングスパン納品がありました。

 

 

それは通常の段ボールではなく、変わったプラの箱。

本気出して最短で作成すれば数週間程度で納品が可能です。

 

大事なことなのでもう一度言います。

 

通常より作成に時間がかかる変わった箱ですが、

本気出せば数週間で納品できます!!!!!

 

 

ところが今回の場合。

お客様と綿密な打ち合わせをして正式にご注文をいただいたのはマフラーのいる季節。

納品が完了したのは梅雨入り前の最後の晴れ間。

 

 

二十四節気を何個跨いだのか、お客様の基へお届けできた頃には季節がまるっと変わっていました。

もちろんこれはかなりレアケースであり、お客様もご了承の上での納期です。

お客様の都合と当社の事情とが見事にマッチし、こんなことになりました。

 

 

「えっ、このクーポンまだ使えるんですか?」的なノリで「えっ、まだ納品終わってなかったの?」

と思うことが何度かありました。

 

たまに、こんなハプニングも起こる愉快な会社です。

 

 

特別な事情がない限りは最短納期で納品させていただきます。