夏至も近づき、日に日に陽が長くなってきています。
夏至前の夕方は、蒸し暑さと涼しさが混和したような独特の空気感がありますが
日毎に蒸し暑さの比率が高くなっていますね。
高温多湿な日本の夏。
地球の風土に文句を言っても仕方ありませんが、もう少しなんとか快適にならないのでしょうか
(と毎シーズンの度に文句言ってる気がする。)
じりじりじんわりぽたぽただらだら。
汗を表現したオノマトペはたくさんあり、
古よりこの湿気と暑さと戦ってきた証ですね。
かつて日本では、この高温多湿の時期に人がぎゅうぎゅうに集まって、
祭りやイベントやフェスで大はしゃぎしていたことがあるそうですよ。
自分はもちろん汗まみれ、隣の人とも汗がくっつくくらいの距離。
パーソナルスペースゼロ距離の関係です。
テンションあがって大声だしたり全身で楽しみを表現していたり。
袖振り合う、どころか汗分け合うレベルです。
今ではなかなか考えられません。
当時の人たちはタフネスだったのですね。
・・・たった2年程前の話ですが。
汗を分け合うような縁はあまり好みませんが
運動で、サウナで、自然気温で
汗をしっかりかいてデトックスするのは大切です。
水分と塩分を十分にとって熱中症には気を付けながら
今年の夏はいつも以上に(健康的な)汗をかくことを目標にしてみるのいいかもしれません。