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【映画と箱】アントキノイノチ【ネタバレあり】

こちらでは、【映画と箱】をテーマに記事を書いていきます。

しれっとネタバレがありますので、ご注意ください。

(便宜上「箱」と書いていますが、当社取扱い製品全てを指す言葉とお受け取りください。)

 

 

 

今回の映画はこちら!!

【アントキノイノチ】

 

 

出演:岡田将生、榮倉奈々、原田泰造、鶴見辰吾、松坂桃李、染谷将太、津田寛治

吹越満、宮崎美子、檀れい、柄本明ほか

 

 

以下ネタバレあり

 

 

【ざっくりストーリー】

親友を“殺して”心に傷を負った青年が、遺品整理の仕事を通じて人間と生と死に向き合う

 

 

【感想】

主人公の杏平が全裸で屋根の上に昇るという、センセーションな光景から始まります。

親友の自殺、いじめの標的、山での殺意と事故・・・。

心が壊れていく様子が描かれる過去パートは見ていてとても痛いものがあります。

 

特に、文化祭で完全に壊れて暴れた杏平を見ている周りの生徒たちの、

傍観者具合が恐ろしく感じました。

 

 

遺品整理の仕事を通じて故人と遺族の橋渡し(?)をする現在パート。

同じく心に傷を持ったユキと海辺で「元気ですかーーっ!!!」と叫ぶ場面。

 

あれを“救われた”と解釈していいのかどうか分かりませんが、

静かな爽快感に溢れています。

 

 

【HAKO point】

ご供養品とご不要品に分けられた遺品は、

それぞれの段ボール箱に納められていきます。

また、仕分けられた段ボールは、

台車に載せられ運ばれたり保管されたりしています。

 

箱は、始まりや門出に立ち会うだけでなく、

終わりやその後に寄り添うこともあります。

もしかしたら、当社の製品もどこかで寄り添っているのかもしれません。

 

 

ジャンル: ヒューマン

公開:2014年

監督:瀬々敬久

脚本:田中幸子、瀬々敬久